今回は
株式会社プランティオ 代表・芹澤誠氏 を講師に迎え、
「アーバンファーミングによる食の民主化と北海道の未来」
をテーマにご講演いただきました。
27歳で継いだ家業は、
15年連続赤字・Webもドメインもない旧態依然の組織。
社内は変化を拒む空気に包まれ、完全なアウェー状態からのスタートだったそうです。
そこから
✔︎ MBO評価制度の導入
✔︎ 基幹システムの自社開発
✔︎ 直販サイト立ち上げ
✔︎ CI(企業アイデンティティ)の再構築
を断行し、15年続いた赤字を黒字化。
講演後半では、
ニューヨークで2,800ヶ所、ロンドンで4,000ヶ所以上ある都市農園の事例を紹介。
野菜価格高騰、フードマイレージなど、
2030年に向けた「食の課題」を背景に、
世界で広がる“育てて、分かち合う”食文化が語られました。
プランティオ社は渋谷区と連携し、
渋谷アーバンファームズ を始動。
アプリ×IoTで誰もが栽培に参加でき、
CO₂削減の可視化やウェルビーイング向上にも挑戦しています。
最後は
「北海道版アーバンファーミングを一緒に立ち上げ、
北海道の食文化を再生しませんか」
という力強いメッセージで締めくくられました。
質疑応答・交流会でも、
日本の食料危機、地域文化の再生、
そして起業家が果たすべき役割について、
熱い議論が交わされました。



